2014年1月27日月曜日

お手紙いただきました!

先日のイベントに参加いただいたお子様よりお手紙をいただいちゃいました!
こうして一生懸命書いてくれたお手紙はなによりも嬉しいですね。
どうもありがとう。だいじにするね。


また保護者さまにはイベントについてのアンケートへご協力いただきました。
用紙に書ききれないほど丁寧にご記入いただき、驚きと感謝の思いでいっぱいです。
本当に一部ですがご紹介させてください。



【以下集計結果抜粋】

・スキーなどウィンタースポーツはやらない家庭なので、雪遊びに参加出来て子どもにとってとても楽しく良い経験でした。

・外で遊ぶ環境がまだまだ足りないし、大人も一緒に楽しめて、他の父兄と知り合えてなかなか普段はできないので良かった。

・子どもにとって初めて見た沢山の雪、初めてのそりあそび。親がスキーなどもしなければ体験することのない世界です。それをすべて無料で楽しませてくれて本当にありがとうございました。ボランティアの方々もとても親切で子どもも大喜びの一日でした。
今の子どもたちは外で遊んだりすることが少なくて、特に被災地ではダンプなどの交通量が多くて幼い子を家の外で遊ばせるなんて考えられません。でも、今回のようなイベントをとおして見た子どもたちの笑顔。忘れらることが出来ない大切な思い出になりました。本当にありがとうございました。

・子ども達は表面的にはとても明るく元気に過ごしていますが、自宅にも帰れず避難している状況で 我慢やストレスがあると思います。イベントに参加して笑顔になって楽しい思い出を作って欲しいと思います。

・行きの道のりが少し長かったので、着く頃に子どもに疲れが出てしまった。(遊んでいるうちに元気は戻りました
昼食後はあっという間で、もっと遊びたかったようです。

・お弁当は子どもにとっては十分な量と内容でしたが、参加が父親の方にとってはもう少しボリュームのあるものでもいいかと思いました。(食事代を実費にして)

・昨年のリベンジということでとてもとても楽しみにしていました。スタッフの皆さんの素晴らしいサポートのお陰で子ども達もそして父兄達もとても喜んで雪遊びを楽しんでいたと思います。雪で思いっきり遊ぶという経験がなかなかできないので、本当に本当に良い経験をさせて頂きました。写真にお手紙まで感謝感激です。本当にありがとうございました。



以上です。


復興支援の形やニーズは日々どんどん変わって行きますので、こうしてお声をいただくというのは、ASOBOが独りよがりにならずに皆さんに心を寄せていられているか、再確認することが出来ます。本当にありがとうございました。

いただいた貴重なご意見を十分に生かし、来月9日のイベントも喜んでいただけるように頑張ります!
これからもASOBOをよろしくお願いいたします。



2014年1月15日水曜日

新年一発目のイベント、無事開催しました!



昨年の4月、ASOBOはそのシーズン最後の雪山イベントを開催する予定でした。


…でもその日は残念ながら爆弾低気圧が襲来し、安全を考慮し直前に中止としました。


楽しみにしていた子ども達、なだめる保護者さん、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいでした。


「またあそぼうね。やくそくだよ。」


そう言ったものの、また参加してくれるかな。

また天気が悪かったらさらに悲しませてしまうかも。


そんな不安をぐるぐるとめぐらせながら、ASOBOリベンジの日を迎えました。





山元町の幼稚園のみんな、やっと会えたね!




こんなに沢山来てくれました!









お天気も寒波の影響も大してなさそう。







会場準備担当のスタッフさんが、
蔵王の神社でお祈りしてくれていたからかな。




子ども達や保護者さん、先生方や我々スタッフ、
そしてASOBOの成功を祈ってくださる全ての皆様の

思い出の1日、始まりま~す!!!

















ASOBOのゆるくないキャラ、ラビちゃんに早速みんな興味しんしんっ!









今回もお世話になります、宮城県蔵王自然の家

夏も冬もたくさんのアクティビティができます。
ASOBOは自然の家で初の雪山あそびです。









楽しみ楽しみ♪



ではお着替えしましょう。


みんなにピッタリのウェアとブーツ、用意してたよ。








毎回難易度が高いのがグローブ。





指を入れるのむずかしいんだよね。
一人で着けられる?








ASOBOファッションショー☆















さぁ、着替えが終わったらみんなでご挨拶。


自然の家の先生、今回もどうぞよろしくお願いします。
(ASOBOは宮城県教育委員会より承認いただき、こちらでの事業を
自然の家と共催という形で開催しています。)




ではいよいよゲレンデへ!!












おにいちゃん達は待ちきれませんね!











じゃあ丸くなって、準備運動ダンスの時間ですっ。
子ども達に大人気、みくりんリーダー、よろしくね。








今回のダンスは、幼稚園の先生がオリジナルで作った親子ダンスで、
運動会で踊るはずだったそうなんです。
でも雨で踊れなかったそうなので、こちらもASOBOでリベンジ。
#スタッフも頑張って踊るよ。



すでにいい笑顔がこぼれています





お父さんと踊るのはきっと楽しいだろうね




ばっちり踊れました。
お手本してくれた先生、ありがとうございます!



さて、みんなで雪遊びをしましょ…ってなると、


「待て~~~~!!」





やっぱりおさるが登場しました。
みんなのソリを返してくれません。




すばしっこいんだから!






おっ!?




おおっ!?



マリオが来てくれました☆




でもちょっと苦戦…。



ここはみんなの出番だね!
それ~!!






おさる、泣きながらごめんなさいしてるね。




許してあげるから、子ども達が楽しめるように
ばっちりお手伝いしてね。






めぐパンダから安全に滑る為の説明を受けたら…


よ~し、今度こそ、

ASOBO~!
















ASOBOスタッフがサポートして…


それ~!!


































































みんな最初から乗り方が上手っ。
気持ち良さそうだね!



そりすべり以外にも、沢山の遊びができるんだよ。
















雪玉つくり、カポカポ楽しいね。











雪だるま、おっきいね!
山元町は東北の湘南と言われるほど気候が
温暖なので、子どもたちは普段雪とこんなに
遊ぶことはないそうです。





















一人乗りに慣れてきたから二人乗りに挑戦。
ASOBOのお兄さんお姉さんとドライブしな~い?
































でも、お友達や兄弟で一緒に滑るのが一番楽しいかな。




















ここならどんなに走っても、大きな声を出しても大丈夫。
子どもはこうでなくっちゃね!



でも、楽しいのは子ども達だけじゃないかも☆












初めは遠慮されていた保護者の皆さんも、
昔を思い出して素敵な笑顔を見せてくださいました。


おっ、PTA杯、スタート!









お父さん、お母さん、K点越えです!

とっても微笑ましい光景でした。


でもそろそろお腹が空いてきたね…。


にゃ~♪


にゃ~にゃ~♪


そろそろお腹が空いてきたんじゃニャい?

今日のお昼はにゃんこ弁当だニャヽ(´▽`)/





ちびっこ大好きのコーンスープもあるよっ!


ハイテンションなキッチン担当スタッフさん☆
おいしく召し上がれ♪


ではいただきます!!!




























朝早くからいっぱい遊んだから、お腹空いたよね。


まだ遊ぶ元気あるかな??








まだまだ元気!

午後はレースが流行りました。
おさるさんの号令に合わせてみんな真剣。
誰が一番早かったかな。





らびちゃん、やっぱりゆるくない(笑)

















親子杯!








かなり白熱!あんまり本気になると危ないからほどほどにね。




ほらほら



おっと~


 
撃沈…


























ころんと転がった番外編。
でもみんななぜか笑顔。不思議ですね。




さて、そろそろ時間だね…。




まだあそぼ~って呼んでるけど、




そろそろ帰る時間だよ~。




さよならしたくないのはみんな一緒だよ。





じゃあ、ごあいさつしましょうね。
保護者の皆さんも本当にありがとうございました。








外に出たら沢山雪が降って来たよ。
やっぱり魔法だね。帰りまで待っててくれたみたい。





















朝バスを降りた時よりも笑顔が弾けます。
これも魔法かな。















みんな、また来てね。
気をつけて帰ってね。























バスが見えなくなるまで手を振りました。
子ども達もちゃんと手を振っていたよね。
わずかな時間だけど、とっても仲良くなっちゃったもんね。



バスは予定通りに幼稚園に戻り、みんな最高の笑顔を振りまきながら
おうちへと帰って行きました。  こちらこそありがとう。



今回とても印象的だったのは、親子でそりすべりを
する姿がとても愛らしかったことです。















































いろいろと制約がある中で、子ども達を叱らないとならない
事もあるかもしれません。
遊び場が減って、一緒に声を出すほど遊ぶ機会も
減っているかもしれません。


子どもたちにとっての楽しい思い出の上書きには、
お父さんやお母さんの笑顔のエッセンスが不可欠かも
しれませんね。
ASOBOが少しでもお手伝い出来たのなら光栄です。




次回は2月9日。
福島県の子どもたちと遊びます。



またみんなでお腹の底から声を出して、
涙が出るほど笑おうね。









またASOBO!

みんな元気でね!